業種:メーカー(食品)
生き物が好きで、大学では海の生物と環境について学びました。就活は、動物関連の企業と並行して食品関係を中心に、景気に左右されにくい安定した業界や企業を回っていました。そんな中で、キンキサインと出会ったのは学内合同説明会。実家のある近畿圏内の会社ということで興味を持ちました。また、誰もが知る大手飲料メーカーのお茶やジュースをつくっているとのこと。急に気になる会社になり、本社第二工場の3号ラインを見学させていただきました。工場は、とてもキレイで巨大な機械が動いている…こんな機械の操作を任せてもらえるなんて凄い!他社でも機械オペレーターやライン作業などを見ていましたが、キンキサインのオペレーターという仕事に大きな魅力を感じました。他にも深夜割増や夜勤手当が付き、周囲の同年代より給与が高いことも、入社を決めた理由のひとつです。
入社後は、1号ラインへ配属され、6月中旬頃まではケーサー、その後はラベラーを担当していました。外観検査機装置で、30分〜1時間毎に不良品が発生していないか検査。また、数値に異常がないかを確認して製造日報に記入し、ラベル保管庫でラベル資材を準備したり、製造終了後に清掃・片付けをおこない、次の製造の準備(型替え)をしていました。9月からは、新ライン立ち上げメンバーに抜擢され、2号ラインへ。最新鋭の機械の搬入やレイアウトから始まり、備品の整理整頓や補充、オペレーション研修、部品交換や修理、清掃など仕事は多岐にわたります。最初の2ヶ月間、新人は私一人でしたが、今はメンバーも増え、実際にラインにペットボトルを流したり、シュリンクラベラーを通してラベルをボトルに美しく装着できるかどうか、試運転調整段階に入っています。
うれしかったのは、初めて自分一人の力で製造を開始できた時ですね。入社当初は、先輩の後ろでただ見ていることしかできなかったのですが、2号ラインに異動になる前には、製造前の準備から一通りできるようになっていました。賞味期限とともに記載される「P46」は、キンキサイン本社第二工場が製造したことを表す製造所固有記号。私たちがつくっている製品を売り場で見かけたり、実際に飲んでいるところを見ると、やりがいを感じますね。これまでは飲む側だったのが、これからはつくる側へ。2号ラインでは、本社第二工場で初めての紅茶や果汁飲料を製造します。多少不安もありますが、みんなで協力しながら、信頼に応えていきたいと思います。
私は、キンキサインに先に就職した大学の先輩から話を聞いて、いい会社なんだと納得の上で入社しました。就活中生の皆さん、私もいつでも話を聞きますよ!
先輩社員たち
ラベルは、商品の顔。大手のパートナーとして責任を持って取り組んでいます。
キンキサインとの運命的な出会い。製品の安心安全を保証しているのは私です。
あの有名飲料水を自分も作りたい!それが入社の決め手です。
大学での学びを活かして。就職先は、職種より、社風と人柄で選びました。
普段、自分が作っている商品を、休日、よく見ます。
品質を気にせず、フツーにお茶が買える国、日本。実はそれ、私たちが支えています。
このページのトップへ▲
お申込すると、企業担当から日程等の連絡があります。その時に希望する日程などを伝えておきましょう。お申込します。よろしいですか?
※お読みくださいお申し込みを行うと、企業が日程調整であなたの個人情報が必要なため企業に対して個人情報が開示されます。
お申し込みが完了しました。
のちほど企業から日程についての連絡があるので、希望する日程を調整しましょう。